知っておきたい2種類の負荷運転方法

実負荷運転

実際に電気設備(照明・空調・エレベーター等の電気工作物)や消防設備(送水ポンプ・排煙設備等・非常用コンセント)へ発電機側から電気を流し、発電機へ負荷をかける方法。電気設備に対し発電機から電気を流すので、建物全館を停電にしないとできない負荷運転方法。【不安定な負荷】
注1      
電気設備と消防設備を同時に稼働させれば、30%以上の負荷(あくまで理論上)をかけられますが、電気設備の通電方法だと、長時間(30分以上)の均等稼働ができないことにより、不安定な負荷となる。また、電気設備を1つ1つ動かしていくので、数時間~丸1日の停電と作業時間を要し、作業員数も多数必要となる。
※電気設備の通電方法が不安定負荷となる理由は、空調設備だと30分の間に立上り出力と立上り後の出力が違い、エレベーターも昇る時と下る時の出力が違うので、一定の出力を保つことが不可能な為。
        
注2
不安定な負荷出力の為、出力データを測定・確認するのが難しい。
        
注3
点検時に使用される燃料消費量が多くなる懸念がある。
        
注4
消防設備だけを動かし、データも測定せず、5分~10分程度しか運転しないで実負荷運転を実施している業者もおります。
 

疑似負荷運転

強制的に負荷をかける装置(電気を大量に使用する装置)を発電機と接続し発電機容量の30%以上の負荷を『安定』してかけることができ、建物を停電させることなく負荷運転を行うことが可能。
        
注1
電気設備や消防設備を稼働させることがないため、建物を停電状態にする必要がない。
        
注2
電気を安定して消費する専用の装置を、直接発電機に接続し運転する為、不安定な出力となる理由が無く出力データを確実に測定・確認することが可能。
        
注3
作業員も2名程度で点検でき、点検で使用する燃料も抑えられます。
        
二つを比較していただくとわかるように、短時間・無停電で行える疑似負荷運転が現実的で、多くのユーザーが選択される理由です。
当社の負荷運転点検は、負荷装置を用いた『疑似負荷運転』です。

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